2019年9月6日（金）
8月22日より順次、職場実習が始まっています。
本日、最後の一人の実習がスタートしました。
その職場では、職場実習生の受け入れが初めてということもあり、1週間以上、入念に打合せをしていただき、無事にスタートすることができました。
今日一日のドキュメントをお伝えしようと思います。
※あくまでも一例であり、実習生の対応は個々に違いますので、その点ご了承ください。
9:40 最寄り駅でジョブコーチと待ち合わせして、実習先にレッツゴー！
9:45 ほどなく実習先に到着し、 従業員入口から職場に入室です。
10:00 はじめに今日一日の動きについての説明を伺いました。
直接お世話してくださる従業員さんが現れ、満面の笑みで実習生に歓迎の握手をしてくださいました。
その後、作業服を貸してくださり、更衣を済ませました。
そして実習生は実習現場に消えていきました。
その後、ジョブコーチは統括の方と今後の打ち合わせをして退出させていただきました。
14:15 どうしてるかなと思っていると、実習生からメールが届きました。「今、休憩中です」と。
絵文字付きの元気な文面に、ホッとするジョブコーチです。
19:00 最寄り駅の待合室で、実習生の帰りを待ち伏せです。
19:30 なかなか帰ってこないなあと心配していると、いつになくポカーンとした表情で実習生が現れました。
「大丈夫？」
「はい」 いつもの笑顔が戻っていました。（良かった）
「どうやった？ 今日、どんなことさせていただいた？」
「あんなこと、こんなこと、いろんなことさせていただきました。」
「そうなんや、良かったね。」
「皆さん、親切で。ここでやっていけそうです。」
（心の中でガッツポーズをするジョブコーチ）
「でも遅かったね。」
「退勤時に、長の方にご挨拶しようと思ったんですが、道に迷ってしまって時間がかかったんです。」
←とても大きな職場なので、よくあることなんだそうです。
「慣れるまでに二週間くらいはかかるって、おっしゃってたもんね。〇〇さん、初心者マークを付けて歩いたら？（笑）」
「はい！ 今日はぐっすり眠れそうです。」
「家に帰ったら、明日に備えてゆっくり休んでね。でもぐっすり眠ってしまって、明日、遅刻したらあかんで。おうちの人に、何時までに起きてこなかったら起こしてって頼んどきや。」
こんな会話をしながら、一緒に電車で帰途につきました。
初日、二日目、最初の休日明けが要注意の日ですので、ジョブコーチも実習生の心身の状態に気を配っています。
常に見守りつつ、徐々にジョブコーチはフェードアウトしていき、実習生は自立していきます。
もちろん、皆さん順調ではなく、時に悩んだり苦しんだり、くじけそうになったりすることもありますが、それを乗り越えていくことによって、ステージを１つ上がっていきます。
最長3か月という実習期間が与えられていますので、前進したり後戻りしたりしながらも、一歩一歩前に進んでいきましょうね。
今回の企業様のみならず、全ての受け入れ先企業様のあたたかいサポート体制には、本当に感謝です。
職場を訪問させていただきながら、ジョブコーチもいつも学ばせていただいております。
さて、このブログを読んでいただいてるあなた
あなたのお子様
あなたのお孫さん
あなたの。。。
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TEL&FAX 新ノ口校(0744)-29-6776
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「大丈夫？」
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「退勤時に、長の方にご挨拶しようと思ったんですが、道に迷ってしまって時間がかかったんです。」
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「慣れるまでに二週間くらいはかかるって、おっしゃってたもんね。〇〇さん、初心者マークを付けて歩いたら？（笑）」
「はい！ 今日はぐっすり眠れそうです。」
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最長3か月という実習期間が与えられていますので、前進したり後戻りしたりしながらも、一歩一歩前に進んでいきましょうね。
今回の企業様のみならず、全ての受け入れ先企業様のあたたかいサポート体制には、本当に感謝です。
職場を訪問させていただきながら、ジョブコーチもいつも学ばせていただいております。
さて、このブログを読んでいただいてるあなた
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